究極の技術力

技術力があれば売れると勘違いしている美容師が9割な件

18年間美容師を続け、たどり着いた

「売れる美容師が持つ究極の技術力の身につけ方」をお伝えしていきます。

 

最後には、ステキなプレゼントもご用意しています。

ぜひ楽しみに読み進めてください。

 

さらに美容師の方には、

こちらの『売れる美容師になるための究極の接客術』をセットに読んで頂くと、

技術と接客が一緒にレベルアップできます。

ぜひ参考にしてください。

【接客本より役に立つ】売れる美容師の接客のコツ美容歴18年、25000人以上のお客様を接客して来た現役美容師の私が、 『売れる美容師になるための究極の接客術』をお伝えしていきま...

 

 

 

この究極の技術の本質を理解すれば、

お客様に自信を持って技術を提供することができます。

さらに、お客様からも圧倒的な支持を得ることができるでしょう。

 

 

実際に私はこの技術の本質を理解して、

客単価が2倍にUP

「先生」と呼ばれるようになった

新規紹介客NO.1

という結果を出すことができました。

 

確実に言えることは、

美容の技術はお客様を担当する上で大部分を占めるサービスです。

確実に技術力がなければお客様からの支持を得ることはできません。

 

美容師になったからにはこの技術力の向上こそ

”お客様から支持されるコツ”だったり、

”売上UPにつながる”と信じて、

多くの美容師さんは今日も、深夜まで練習を続けていることでしょう。

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

でも今回だけ!

1度だけでいいので立ち止まって考えてみてください。

 

本当に技術が上手になれば、あなたは幸せになれるのかを。

 

美容師としての貴重な時間をムダに過ごしたくないのであれば、

ぜひ読み進めてもらいたい。

技術力のみ鍛えても売れないことは知っている

間違いなく練習することで技術の向上はできます。

 

ですが、

「技術力がある美容師とは?」と聞かれると、

だいたいの美容師は、

  • お客様が感動するスタイルが作れる

そして、

  • カウンセリング力
  • コミュニケーション力
  • 人間力
  • センス
  • 洞察力
  • 傾聴力
  • 雑談力
  • 向上心

などがある人。

と答える人は多いはずです。

 

技術力だと聞いているのに、

”コミュ力”とか”雑談力”とかが出てくるのは、

「本質とずれている」と私は思うのです。

※これらももちろん技術であることは間違いないですが。。。

 

逆に、

「スライス幅が均一に・・・」
「肘の高さや目線の位置が一定で・・・」
「ダメージレベルを見極めて・・・」

こんな人が技術力のある人です。

 

なんてこと言う美容師を、

少なくとも私は見たことがありません。

 

そもそも”コミュ力”とか”雑談力”とかそんなものは、

美容師を続けている人なら、すでにある程度はもっています。

逆に、どこまでできたら完璧なのか?

正直、謎です。

 

 

今回私がお伝えしていきたいのは、

「純粋な技術力(カットやカラーなど)について」です。

 

 

ですが今更、

・展開図が大事です。
・骨格・髪質の理解をしましょう。
・薬剤知識を深めましょう。

なんてことお伝えはしていきません。

 

なぜなら、みんなできているから

 

もちろん技術について深く知る方法はたくさんありますが、

「じゃあ完璧になるまで深く勉強しよう」

という想いにならない人がほとんどでしょう。

 

その理由としては、

  • 「お客様は今の状態でも十分喜んでくれているから」
  • 「自分の技術にプライドもってやってるから」
  • 「技術力自体に正直差があまり出ないのを知っているから」
  • 「他人に指摘されたくないから」
  • 「下手な奴でも指名が多いやつがいる現実を知っているから」

などが挙げられます。

 

 

もっと簡単に言えば、

「周りの美容師と私は違うから。」

これが”ホンネ”といえるのではないでしょうか。

 

 

 

ただ勘違いしてほしくないのは、

技術力でお客を満足させられることは最低条件。

そこから接客力で付加価値をつけていく。

 

美容師は、お客様を担当する一瞬に命をかけています。

 

「自分の技術力が一番だ」くらいの自信がなきゃ、

逆にお客様に失礼とも言えます。

 

 

今回の記事に関しては、

「技術に自信を持てるようになりましょう」とか、

「技術力を磨くために練習しましょう」とか、

そもそもそんな低次元の話はしていないのです。

 

そんなこと、

血反吐きながら山ほどやってきた人達ならすでに経験してきたこと。

「こいつ当たり前に事しか言ってないぞ」

なんて私は思われたくありません。

 

美容師としての次元が2段階上がる話をしていきます!

 

技術に自信がないならば、

もう一回ちゃんと基本を学んでから出直しましょう。

 

見直すならば断然「本」がおすすめ。

ちゃんと読んでから行動するから理解度が全然違います。

 

私が参考になった本を紹介しておきます。

カットを見直すなら

カラーの見直しをするなら

 

パーマやストレートを見直すなら

お客様が髪についてなにを知りたいのか?が分かりたいなら

 

ここら辺が勉強しやすい本になります。

しょせん技術の本質は、「相手次第」

究極的に言えば、

どんなに技術力がない、へたくそな美容師が担当しても、

「相手さえ満足すればなんでもいい」の一言で全部終わります。

こんな身もふたもない結論ですが、

技術力なんてものは、これ以上でも以下でもないです。

 

「そんなことない!」と反論される方もいるでしょうが、

あくまでも美容師は「客商売」

「お客様が良いといったものが一番なんです。それ以外のものは不要といってもいいでしょう。」

 

だから結論を言えば、

「絶対にお客様が満足する正解の技術なんてない」

ということになります。

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

でも今回はそんな結論で終わりにはしませんよ!

 

 

 

 

そんな結論はすでにわかっている人へ書いている記事なんですから!

期待を裏切るわけにはいかないのです!

 

 

サッカーで例えるならば、後半戦の話をしていきたいんです。

Free photos of Sports

・「前半で相手の戦術や思考は理解できた。」

・「自分たちの攻撃もある程度できた。」

 

じゃあ後半戦で「勝つ」ためにはどうしていこうか?

みたいな感じです。

 

 

美容師で言えば、

スタイリスト経験は豊富で技術力にも自信はある。

じゃあこれから、

どうやって、

自分の価値を高めていくか?

周りに自分はすごい人だって分からせていくか?

っていう話をしていこうと思います。

技術レベルが高いのになぜ売れない?

私は何度もお伝えしていますが、

そもそも日本の美容師は世界的に見ても間違いなく技術レベルが高いです。

ですが、

【技術力=全てが上手い】

というわけではないです。

 

例えば、

美容学校のワインディング。

ワインディングの裏側 | Wish Group 株式会社

美容学生でも、ものすごいキレイに巻ける人はたくさんいます。

でもキレイに巻けたからといって、

お客様への技術力が高いのか?と言われたら、

「それはちょっと違う」と答える人がほとんどでしょう。

 

では、

ヘアコンテストで優勝したからお客様から絶大な支持を得られるのか?

JHCA「HAIR COLOR LIVE CONTEST 2017 -ヘアカラーライブコンテスト-」東京ドームシティーホール

これも「なんか違う」という感覚になります。

 

コンテストで優勝しても売れない理由

コンテストで優勝した人が技術的には上手いのか?という疑問には、

「もちろん上手い」と答えられます。

それほど努力もしているでしょうし。

 

私も過去3回ほどコンテストで優勝したこともあります。

ただ「サロンワーク」と「コンテスト」は別物と言えます。

デザイン力や発想力、センス。

それを具現化させる技術力。

コンテストに出ることは、素晴らしいと思いますが、

サロンワークにおけるお客様が望むものとは違いますよね。

実際はコンテスト後はお直しが入りますし。

 

ファッションで言えば、

オートクチュールとプレタポルテの違いといってもいいでしょう。

 

では逆に、

「日常のヘアスタイルコンテスト」を開催した場合はどうでしょうか。

 

以前私はこんなツイートをしました。

 

これを見たらわかるかと思いますが、

今の流行のスタイルだらけで「純粋なスタイルの差」があるのかといわれたら、

「どれも変わらない」という印象です。

 

 

この違和感はサロンで働いていても思うことがあります。

・「あのお客様、私がやったほうがもっと上手くできるはず」

・仕上がりを見て「え!?それでいいの?」となる

・有名店でカットしたという新規客のスタイルを見てもなんとも思わない

など。

 

これって結局、

あなた自身が他の美容師と「そこまで差を感じていない」から思うことなんです。

 

私も実際、

TVに出ている芸能人の髪形を見ていても、

正直、「この人のカットめちゃくちゃうまいな!」

と思うことってめったにないです。

 

 

さらに、もうひとつ言えることは、

相手が素人だから細かい技術力が伝わらない。

という点もあります。

 

例えば、私達プロの美容師が、

有名な講師の方の勉強会に参加したり、

YouTubeなどで有名美容師の技術動画を見たりすれば、

その人の「本当のこだわり」、「技術レベルの高さ」を感じることはカンタンにできます。

 

それは、相手が「プロの美容師」だからです。

 

ですが私達が相手にしていくのは、

「一般の人達」です。

 

だからこそ、

細かい技術の話をしたところでどうしても他者(美容師)との差を出しにくいんです。

 

「差を出しにくい」=「お客様に技術レベルが高いことが伝わりにくい」

ということ。

 

例えば、

  • 毛先の動きを出すためにチョップカットを入れる
  • 丸さを出すためにイングラを入れる
  • 毛量調節のためエフェクトカットをする

などなど。

理論的にスタイルが良くなるカットや「魅せるカット」をされる方も多いでしょう。

ちゃんとお客様に説明して施術される方もいるでしょうが、

ぶっちゃけお客様からしたら、「へぇ~。」というのが本音。

 

結果的に自分が満足してステキだったらなんでもいいのですから。

 

確かに、

どう考えても下手だろうという美容師もいますが、

そんな少数の人達よりも圧倒的に、

・アシスタント時代から教育がしっかりしてきた。

・手先が器用でセンスがある。

・努力家で向上心がある。

という土台がしっかりして技術がある美容師のほうが多いです。

 

「技術レベルの差」はどうすれば出せるのか?

技術レベルの差なんて一つのものさしでは絶対に測れないです。

 

例えば、

「ワンレングス」でカットによる違いを出してください。

☆ワンレングスカット☆|春日部の美容室ならエム・インターナショナル

こんなこと言われても違いを出すことは難しいでしょう。

どんなスタイリストがカットしてもほぼ同じスタイルが出来上がります。

 

もちろん、

ベテランスタイリストとジュニアスタイリストを比べれば、

単純な技術力の差はでます。

 

それは、

膨大な経験による似合わせ力や情報力、

長い間磨いてきたセンスによる技術力の差というところでしょう。

 

 

でも、

経験による技術力の差が全てか?

といわれたら違います。

 

今の時代ならば、

インスタグラムやホットペッパーにスタイル写真を載せることが当たり前の時代です。

ですがどんな美容師も、

キレイに成功したものしか載せませんよね?

 

どう考えても、

顔がブサイクで扱いにくい毛で髪がボロボロな人が、

毛先だけカットしたスタイル写真をわざわざSNSにUPはしないでしょう。

 

カメラの加工技術も進化し、

写真の撮り方もこだわり、

モデルもキレイ。

 

世の中には同じようなスタイルが大量にSNS上にあります。

 

だから、

どんな人でも「上手そうに見える美容師」になることはカンタンにできるのです。

 

もっと言えば、

「広告となってくれる影響力のある人」がいれば、

カンタンに「上手そうに見える美容師」にはなれます。

 

「技術力がありそう」は簡単に作れる

 

例えば、

渡辺直美さんが髪型を変えただけで、35万以上のいいねがつきます。

このスタイルを見て、

「渡辺直美さんを担当しているから上手いに決まっている」

「私も渡辺直美さんになりたいから指名する」

という方は必ずいるでしょう。

 

ですが、

髪形だけで言えば、

「ピンク系グラデーションカラーのボブ」

というスタイルですよね。

 

一般的な美容師さんならば、近いものは作れるでしょう。

なぜなら、

日々の営業で、『この人みたいにしてください』

という要求に常に答えているからです。

 

もちろんSNS上で、

渡辺直美さんと同じようなスタイルで、

写真の撮り方も撮影モデルさんもステキな画像は検索すればたくさん出てきます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Manami(@manam_m24)がシェアした投稿

ほとんど同じといっても良いくらいのスタイルを作ってる美容師さんはたくさんいます。

いいねの数を見る限り、

残念ながらインスタグラムユーザーには、

スタイルの良さが届いていないようですが、、、。

 

「フォロワーの違いがあるから」

「有名人だから」

という理由があるかもしれませんが、

根本的に考えて「技術力やスタイルの違いはそこまでない」

ことがお分かりだろう。

 

結果的に、

単純な技術力だけでは、

「圧倒的なレベルの差」を出すことはとても難しいといえるでしょう。

 

技術力を磨き続ければ成功できるのか?

若いスタイリストによくありがちですが、

「技術力さえ磨き続ければ、必ず成功できる!

と信じている人がいます。

 

自分自身を成長させるためには必要なものですが、

「売れる美容師になるための方法」

として技術力だけを磨き続けることはおすすめはしません。

超有名美容師でも技術力だけでは成功していない

もちろん世の中が認めている、

すごい技術を持ってる美容師もたくさんいます。

 

トップレベルのカット技術で言えば、

有名な方は、「ヴィダルサスーン」ではないでしょうか?

ヴィダルサスーンと金髪のカットの思い出 | 本物の天然100%へナのハナヘナで-5歳のツヤ髪を♪髪と頭皮を傷めない白髪染め.髪が多い.くせ毛の悩みも解消する美容室ARCHE 神戸.大阪

やりたいやりたくない。需要があるない。

ということではなく、技術力だけでいえば、

便利な道具もまだ開発されていない時代で、このクオリティーが出せる美容師ならば誰もが認めるカットテクニックがあると言えるでしょう。

 

 

また、日本一の美容師である『高木琢也』さんも有名です。

高木さんは、『若い男性層』に絶大な支持を受けている印象です。

確実に『若い男性層』から言えば、

憧れの存在やカリスマ美容師であることは間違いありません。

 

ですが、”おばあちゃんのヘアスタイル”を作るとしたら、

高木さんよりも支持される美容師はいるでしょう。

 

 

カラーリングでもそう。

誰もが認めるカラーが上手い美容師を挙げれば誰だと思いますか?

みやちのりよしさん?

黒柳 剛さん?

長崎英広さん?

 

そもそもカラーが上手い美容師の定義はどんなものでしょうか?

  • ハイトーンカラーが上手いのか?
  • デザインカラーが上手いのか?
  • 傷ませないカラーが上手いのか?
  • パーソナルカラーが上手いのか?
  • 白髪ぼかしが上手いのか?

「カラーが上手い」の定義はあいまいです。

 

最近のインスタグラムで言えば、

ハイトーンカラーで有名な

京極 流さん(主にホワイトブリーチ系が得意)

「ラグジュアリー」がステキです。

がいますね。

この方はもうすでに自身のブランディングが完璧なので、

とても勉強になる存在です。

 

ヘアセットなら、

私の時代で言えば、新井唯夫先生や、

日本髪のレジェンドである谷口愛子先生が有名です。

つねにステキなスタイルやヘアショーで楽しませてくれました。

 

技術力のトップレベルを挙げたら、たくさんの人達が出てきます。

ですがそんな方々でも、

「全ての美容技術の頂点に立つ美容師」

とは言えないのではないでしょうか。

 

 

ただ有名になる人たちの特徴は、

「ある一定の美容の分野においてのスペシャリスト」

ということはお分かりだろう。

 

技術力がある美容師になる方法は?

 

ここで、

私が考える技術力のある美容師の特徴をお伝えしていきます。

 

  1. 基本がしっかりしている
  2. 姿勢がキレイ
  3. 視野が広い
  4. 危険回避能力が高い
  5. 流れがスムーズ
  6. 施術に無駄がない
  7. 物の扱いが丁寧
  8. 常に最新技術を学んでいる
  9. 新しい商材をいち早く取り入れる
  10. 集中力がスゴい
  11. 施術が分かりやすい
  12. 様々なツールを使いこなす
  13. 失敗のリカバリーが上手い
  14. ミスの原因がすぐに分かる
  15. 刺さるポイントの理解が早い
  16. アイデアの引き出しが多い
  17. いつもポジティブ
  18. 顧客目線を持っている

上記のポイントができている人は、やっぱり見てて凄く上手だなと思います。

 

逆に、技術力がない美容師の唯一の特徴は、

「基本ができていない人」です。

 

体の使い方や薬剤理論などの原理や原則を知らないで、

「決められた順番だけでやる技術」や「見た目だけの小手先の技術」でやっている人は技術が絶対に上手くならないです。

 

終わりがない技術と個人でこなせる技術の限界

「すべての美容技術を完璧にマスターした。」

なんて美容師はこの世の中に誰一人いません。

 

すでに成功されているカリスマ美容師の方ですら、

「日々勉強です」と答えています。

 

常に新しい商材やトレンドスタイルが生まれ、

髪の毛一本にまでこだわりを求める美容師の技術力には限界がないのです。

 

ですが逆に、

あなた自身の技術を提供できる数には限界があります。

 

もし1人で1日20人のお客様を担当しようものなら、

身体の限界があります。売上の限界もあります。年齢にも限界があるでしょう。

 

たとえ、あなたの技術力が素晴らしいものであっても、

あなた自身を増やすことは不可能なのですから。

 

究極の技術力とは?

では、最終的な結論を求めるのであれば、

「究極の技術力」を単純にスタイルを作ることだけに特化させてみると、答えはとてもシンプルになります。

 

それは、以下のポイント。

技術

◆お客様が気持ちいいか?
◆希望通りに仕上げられるか?
◆似合わせができるか?
◆髪や頭皮に対して適切な処置ができるか?

知識

◆髪毛、頭皮などの知識
◆商材の知識
◆薬学知識

動き方や見た目

◆姿勢
◆指先
◆目線

 

最後に「お客様は満足したのか?」

技術力だけで言えば、ほんとにこんなもんです。

 

 

「そんなことない!もっと細かく言えばたくさんある!」

というご意見もあるでしょうが、ただややこしくなるだけです。

 

なぜなら、カット方法だけも、

・レングスを切る時、ブラントカットなのか?チョップカットなのか?

・毛量調節は、何%のシザーでどの角度で入れるのか?

・パネルの厚みは?オンベース?オフベース?

・レザーカットは本当にいいのか?

などなど。

技術に関しては、いくらでも細かく言えてしまうんです。

 

さらに、「正解はこれです」と言われても、

カンタンに揚げ足を取ることも可能です。

 

だからこそ最終的には、「人による」ですべてが終わってしまいます。

売れる美容師の近道は「技術力を求めすぎないこと」

技術力は美容における大部分を占めるサービスと言っておきながら、

「技術力を求めすぎるな」というのは矛盾があるかもしれませんが、

 

先にこの矛盾の答えをお伝えしてしまうと、

技術力はそこそこのレベルまでは引き上げる必要はあるが、

それ以上を求めすぎるべきではない。

なぜなら、

腕を磨きまくったところで、

「需要がない」+「お金にならない」

からです。

※お金にならないとは、技術料金ではなくあなたに直結する収入のこと。

 

 

ちょっとファミコンの「RPG」を想像してください。

ドラゴンクエストⅢ [ファミコン版]: ラスボス&エンディング集

毎日寝る間を惜しんでようやく、

70レベルまで冒険者を育てることができました。

すでにラスボスも簡単に倒せてしまうくらいの力を持っています。

 

ですが、まだまだ上を目指すために、

そこからさらに100レベルをあなたは目指しますか?

 

もし目指すのであれば経験値の数字は膨大になり、

今まで頑張ってきたレベル上げからさらに、

10倍~20倍の努力をしなければレベルは上がりません。

 

これ何が言いたいかっていうと、

ある一定レベルになる為の努力はもちろん必須ですが、

それ以上の努力は、きつすぎるし、コスパが悪すぎるんです。

だってもうラスボスは倒せてゲームクリアできるのに、

それ以上を目指すのってよっぽどの暇人か玄人の人くらいですよね。

 

 

もっと現実的に言えば、

学生時代から野球を本気で頑張ってきた人ならば、

県大会で優秀な成績を残すことはできるかもしれません。

ですが、

そこからプロを目指すのであれば部活動レベルではどう考えても無理でしょう。

 

もし並大抵ではないくらいの努力や犠牲を払い、

プロ野球選手になれたとしても、

一部を除き一年契約で年俸500万とかもあります。

 

美容師で言えば、

売上の50%還元されるサロンで寝る間を惜しんで働いて、

月売上100万円で、収入は50万円。

 

分かりやすくお金を目安としていますが、

一定レベルまでは美容師もお金による還元率はそれなりに良いです。

 

 

ですが、

一定レベル以上になった時からコスパはどんどん悪くなります。

 

もし仮に美容技術を100%極めた人がいたとしても、

1人営業でひと月にできる客数なんて限られてしまいます。

かなり高い数字で見積もったとして、

・平均客単価12000円
・月平均客数名150名

12000円×150名=技術売上180万円

多く見積もって50%の給料だとして給料月90万

90万×12か月=年収1080万円

※こんなプレイヤーがいるのかは謎。

 

ここまで行けるレベルで美容が大好きで、

美容の100レベルを突き詰めたいのであれば突き進むことも良いでしょう。

※ここまでやったとしても年収1000万なんて辛すぎる数字ですが。。。

 

 

ただ私の場合は、

美容師の仕事はビジネスであって、

”自分の生活”や”収入のため”が第一で働いています。

 

私はすでに2.5万人以上のお客様を担当してきましたし、

そこそこのスキルも持っています。

 

過去を言えば、

ヘアコンテストやワインディングコンテストでも優勝経験があります。

サロンを3店舗運営を任されたマーケティングマネージャーも経験したので、

すでに70点は取れているのではないかな?と思っているので、

美容技術のスキルアップに励むことはそこまでしていません。

 

一方で美容師をしながら、

ブログを始めSEOの理解とWebマーケティングの理解を深めています。

 

そのほかにもHP作成や動画編集にも力を入れ、

サロンコンサルやSNS運用なども行っていて、

私は、ここからも収入を得ています。

 

美容技術をひたすら極めたからと言ってお客様が求めているというわけではない。

例えば、

YouTubeやインスタ、TikTokで美容商品(シャンプーやヘアオイルなど)をおすすめしている美容師って、美容師としては大したことないです。(怒られるかしれない。。。)

でもほんと、

正直に言っても、

『めっちゃ上手い。かなわないな』って思ったことはないです。

 

むしろ、

『当たり前にこと言ってんな』と思うくらいです。

 

でも、そんな人達が、

  • 広告収入を得ている。
  • アフェリエイトが成功している。
  • あの人にやってほしいと思われる。

という売れている(収入を上げている)現実があるんです。

 

マーケティング的に考えるのであれば、

技術力があるから売れるのではなく、

初心者向けにわかりやすく美容について教えていることや、

髪について悩んでいる人の言葉を代弁して、

美容師として悩みを解決することとか、

本人のタレント性だったりで売れているんです。

 

確かに、

単なる技術バカになるよりは再現性は高いんですよね。

 

 

例えば、

天才的な技術力のあるおじさん美容師にワンレングスをカットされるよりも、

 

どんなに下手くそでも、

「橋本環奈さん」や「佐藤健さん」が担当者なら、

橋本環奈のかわいい高画質スマホ壁紙22枚 | エモい!!スマホ壁紙辞典

こちらの方が確実に売れるんです。(私も耳切られてもいいから担当されたいです。)

 

だからこそ、究極の技術を考える上で、

ただの技術レベルを上げるのは正気の沙汰じゃないと割と本気で思っています。

 

 

結論から言えば、

あなたが磨き上げてきた技術力が売れるかどうかは、

技術力を向上させる方法を学ぶよりも、

技術力がある人と伝える方法

学んだほうが100倍効率が良いです。

 

相手があなたという美容師をすぐに理解できるようにする。

あなたがどんな人なのかわかりやすく発信する。

これが重要で、そのうえに技術力の、

  • 「ターゲットである相手に刺さるものなのか?」
  • 「どの悩みを解決してくれるものなのか?」
  • 「どれだけ寄り添ったサービスなのか?」

などが乗ってきます。

まずはこの技術力ができていないと一生売れません。

さらに接客力や容姿というスパイスを加え、差別化も図ります。

 

では、具体的にどんな行動を起こしていけばいいのか?

 

ここから先の部分は、

18年間、実際のサロンワークで培ってきた経験と

心理学やビジネス本を読み漁って理解した人間の行動心理を元に、

超具体的な美容師がとるべき行動をお伝えします。

 

もちろん明日からでも使える技術ばかりです。

やっている人はすでに差別化に成功され、

驚異のスピードで指名客や売上を伸ばしています。

 

美容師人口1/540000であるあなたが、

「どう他の美容師を出し抜けるか?」

「どうすれば、収入を増やすことができるのか?」

をお伝えさせてもらいます。

 

ちょっとだけ内容をお伝えさせてもらうと、

「思考編」

・あなたが思う美容師の理想像を根本から破壊して、

「売れる美容師」⇒「稼げる美容師」として進化してもらいます。

【内容】

◎技術力がある美容師になる方法は2つだけ
◎投資先は自分のスキルアップに全振り
◎売上ではなく○○と○○を考える
◎技術力のある美容師の6つの特徴

 

「個人戦略編」

美容師としての武器を最大限磨き、さらにそれを使う方法を惜しみなくお伝えしています。

【内容】

◎美容師レベルをMAXにする方法
◎本当の自分を知る唯一の方法
◎あなた史上最強のプロフィール作り
◎イメージ戦略で効果的な「○○の力」
◎もう間違えない「成功するSNS戦略」
◎ビジネス思考でピンポイントターゲットを狙う

「超具体的な技術編」

誰もができるのに誰もやっていない。やっただけでオンリーワン美容師になれる方法を具体的な例や画像を用いてわかりやすく解説します。

【内容】

◎自分の強みは組み立てで無限大に広がる
◎できる技術と求められる技術
◎イチオシメニューは〇つまで
◎セットメニューがお得
◎「〇〇〇」で個人の名前を売る
◎稼げる値段のつけ方
◎最短で最大の効果を出す方法
◎お客様の意識改革

番外編ではデザイン力についてもお話しています。

 

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では今回はこの辺で。

てんけでした。

ご意見ご感想は「お問い合わせ」からぜひお寄せください。