- お金についての知識をつけたいなぁ。
- 真面目に働いているになんでお金が増えないんだ?
- 今の時代はどんなお金の稼ぎ方があるんだろう?
こんな悩みを解消していきます。
本記事のポイント
・損をしないためにお金の知識をつけよう
・お金を稼ぐことの考え方を見直そう
・自分のビジネスを持とう
この記事を書いている私は、現役フリーランス美容師として15年間お仕事をしています
私の場合は、フリーランスで美容師の仕事をしながらブログというビジネスをしています。
お金の稼ぎ方が多様化する時代にどう対応していけばよいかをまとめました。
twitter始めました。フォローしてね^^ @konbu_king
そもそも、なぜお金を稼がないといけないのか?
一般的な答えとしては、
「生活の為・生きていく為」
と答えるでしょう。
もちろんその通り。
でも、もう少し掘り下げて考えてみると、
生きるために必要なものを手に入れるツールとして「お金」を利用しないといけないから稼がなくてはいけない。
という答えにたどり着きます。
私たちは
・「洋服」
・「食べ物」
・「住むところ」
・「公共機関」
・「サービス」
など様々なものにお金を払っていますね。
これは、単純に、
自分では作れないものや出来ないことに対してお金を払っていると言えます。
お金とは、目的を叶えるための手段に過ぎません。
お金そのものは紙や金属であり、大した価値はないのですから。
ここで重要になってくるのは、
「お金が大事」
という部分ではなく
「稼ぐための行為をもっと考えましょう」
ということが言いたいのです。
社会に出たらこの「稼ぐこと」がビジネスの中心になります。
今からでもしっかり学ぶことが大切です。
お金についての知識をつけよう
「お金の知識ってなんだ?なんでそんなこと学ぶんだ?」思いますね。
結論から言うと
生きていく上で損をしないために学ぶのです!
金融庁が、
「お金についての知識を生活スキルとして最低限身に付けるべき」
と発表するくらい損をしないための知識を
「知っていること」と「知らないこと」では
将来において雲泥の差がでることは確かです。
昔は、会社が終身雇用をしてくれ安定した収入を約束されていたので、
そこまでお金について詳しくなくても生きていけた時代だったかもしれません。
ですが今の時代は、
- お金を貯めるためには?
- 無駄な出費をなくすには?
- お金を増やすためには?
ということを自分で学ばなくてはいけません。
では、上の3つを説明していきます。
お金を貯めるためには?
今までの考え → 「貯金をしてお金は貯めておくもの」
これからの考え → 「資産運用」
私は昔おばあちゃんに
「お金を貯金しておくとお金が増えるんだよ。だからちゃんと貯金をしなさい」
と子供のころに言われた記憶があります。
実際、お小遣いが増えると思って、
子供のころ頑張ってお年玉を貯金をしていました。
数年くらいたって「どれくらい増えたかなぁ???」
とワクワクして通帳をみたら、
・・・・3円。
「あれ?全然増えていない。」
とガッカリした思い出があるのは私だけでしょうか?
まぁ今思えば銀行の金利のことだったんですが、
大手の銀行の金利なんて0.001%
貯金が100万円あっても1年で10円しか増えないということ。
今の時代、お給料を貯金しても稼げません。
貯金するのではなく資産運用をすることがこれからの時代のスタンダードになって行きます。
資産運用と言われると「ハイリスク・ハイリターン」な
「投資」「株」「FX」のイメージが強いかもしれませんが、
私たちが知らないだけで、
保険の商品で積立を10年、20年とすれば元金に上乗せされるものもあります。
今、大手の銀行でも力を入れている
- 「つみたてNISA」
- 「iDeco」(個人型確定拠出年金)
なども初心者でも出来る資産運用なのです。
まずは、「ローリスク・ローリターン」の資産運用を検討すべきです。
例えるなら
銀行に貯金100万しておく → 20年後の貯金100万20円
ではなく
銀行に貯金は50万しておく。
↓
残りの50万を資産運用
↓
FPと相談して簡単な投資信託をやる
↓
20年後150万円手元にある状態
これは1つの例ですが、このように
自分のお金を動かし資産を増やすこと
を、国も国民に勧めていることが事実としてあります。
わからない。出来ない。ではなく、
やらなければいけない時代が来ているのです。
無駄な出費を減らすとは?
今までの考え → 「税金は高いけど払うもの」
これからの考え →「節税」
私たちは生きていく上で、
- スーパーで特売品を買う
- 水を出しっぱなしにしない
- ブランド品ではなくファストファッションで楽しむ
など、日ごろから気を付けて無駄な出費を減らす為、
「節約」をしていると思います。
私もお弁当に「半額」のシールが貼られているとワクワクします。
しかしここでは、
日本国民すべてが払っている
「税金」を節約するためにはどうすればいいのかを考えてみましょう。
・「税金の節約なんてできないよ。勝手に引かれるものだし。」
・「国民の義務として納税しなければならないし。」
このように会社員の場合、
申告納税は会社が代行してくれるので、税に無関心という人もいます。
確かに、税金は法律の範囲で収める必要はあります。
ですが、いかに合法的に節税するかを知っているだけでも、
無駄な出費を抑えることができます。
※脱税はダメです。
まずは、自分がどんな税金を払っているか?
どんなものに税金がかかるのか?
を理解してみましょう。
税金の種類
私たちは生きているだけで、たくさんの税金を支払っています。
- 働くだけで → 所得税
- 物を買うだけで → 消費税
- 住むだけで → 住民税
- 車に乗るだけで → 自動車税
- 家を買うと → 固定資産税
- お酒・たばこ → 酒税・たばこ税
- 公的書類で契約すると → 印紙税
- 起業したら → 法人税
など。
ほかにもありますが、税金の種類を全て言える人は少ないと思います。
このように、
どんな税金があり、どの税金が節税に繋がるのか?
を知るために「節税」というものを学ばないといけませんね。
私の場合はフリーランス美容師になって確定申告を毎年するようになりました。
そこで税金の流れや節税について知り、考え方を改めさせられました。
本で学んでも良いとは思いますが、今の時代は副業OKな企業が多いので、
正社員でも副業をして節税方法を学ぶことをおススメします。
お金を増やすためには?
今までの考え → 「黙って死ぬまで会社で働く」
これからの考え →「お金に働かせる」
例えてしまうと、
一生、真面目に働いても、会社から渡されるバケツ(給料)の大きさが変わっても、結局は自分で水をくまなくてはいけません。
逆に、
水車(不労所得を得るためのシステム)を作り、自動で水が流れるようにする。
自分はたまにメンテナンスをするくらい。
どう考えても後者のほうがいいですよね。
ですが多くの人が、
会社で働く+給料をもらう=お金を増やしていく方法
という勘違いをしています。
私たちは、
「自分が働いてお金を生み出す方法」
ではなく、
「お金がお金を生み出す方法」
を知らなくてはいけません。
その為には、自分に正しいお金についての教育をしていくことが大切です。
お金を稼ぐことの考え方を見直してみよう
稼ぐことの本質は「作ること」と「売ること」なのです。
これを勘違いしてしまうと、なかなか稼ぐことができません。
サロンで働いている美容師で例えると、
1時間かけてスタイルを作る → お客様が3000円支払う
美容師としては【スタイルを作り、価値を売っている】と思われますが、
この行為の本質は、
労働時間を切り売りする → お客様が会社に3000円支払う
ことなのです。
ここで言いたいのは、
本質的には美容師が「作って売る」行為をしてはいないということ。
- オーナー・経営者 【会社を作り、サービスを売っている】
- ブロガー 【ブログを作り、広告を売っている】
この人たちは稼いでいる形になります。
しかし、
- 美容師 【美容師は会社の商品・商品がお客様にサービスを提供している】
- エンジニア 【会社のプログラムを作る・会社の運営を助けている】
個人としては何かを作り上げているわけではなく、
あくまでの会社から仕事をもらって
自分の労働時間を会社に売り、給料を得ているのです。
または、こんな場合も勘違いしています。
これは死ぬほど忙しくなります。
死ぬほど忙しくてもいいよ!って人はなかなかいないと思います。
ほとんどの人は、
「自由な時間もあって、たくさん働かなくても稼げたらいいな」
と思っているはずです。
【お金をたくさん稼ぐ】=【自由な時間が増える】
【お金をたくさん稼ぐ】=【死ぬほど忙しい】
では「良い例」のように稼ぐ為にはどうしていけばよいかというと、
「お金の為に仕事をする働き方を変えていく」
ということです。
この言葉だけだといまいちピンと来ないかもしれません。
もちろん私も初めは同じ気持ちでした。
次で簡単に説明しますね。
自分のビジネスを持って働くことがオススメです
「お金の為に働く」とは、
「自分の時間を切り売りする働き方」です。
例えば、
毎日、朝から晩まで同じルーティーンで会社に行き仕事をして、給料日までなんとか食いつなぎ、貯金もなかなかできない日々を過ごす会社員。
こんな状態が代表的です。
(極端かもしれませんが、結構どの業界もこんな方が多いのが現状です)
簡単な話、この働き方さえ変えていければいいわけです。
要は、「時給」や「固定給」という枠に囚われない働き方をしましょう。
ということ。
もちろん、真面目に働くことが悪いわけではありません。
ですが、「仕事」と「ビジネス」の違いを理解することがとても大切です。
・仕事とは(会社からの給料を貰っていること)
・ビジネスとは(個人で収益を上げること)
今の時代、政府が副業を推奨しています。
理由を上げると、
- 年金問題
- 消費増税
- 働き方改革
- 終身雇用の崩壊
- 老後に向けて収入源確保
と問題がたくさんあるからです。
今後は、
仕事とは別に複数の収入源を得るためのビジネスは必ず必要になります。
自分のビジネスを持つことが、
本当の資産を持つことにつながるからです。
これから将来本当に目指すべき場所は、
時間と収入が比例するような仕事から抜け出して不労所得を得る為にビジネスをする
ことです。
今の時代にあったビジネスモデルとは?
私がおすすめしているものは、「SNSを使った副業」です。
簡単に始められ、スキルアップ・収入アップにつながります。
今の時代はインターネットでなんでも調べられる時代です。
「1つのものにこだわる専門性」というのも良いですが、
「広く浅く知る」というのも重要です。
私はどちらかというと不器用な方ですが、そんな私でも出来る副業をまとめました。
パソコンがまったくできない美容師でもブログアフィリエイトを開始出来た手順を紹介しています。
ここまで記事を読んでくれた方はまず、行動してみてください。
毎回、悩んでいるばかりで先に進めないのであれば、
この記事がきっかけで一歩でも前に進んでもらえたらうれしいです。
以上です。ありがとうございました。