白髪が染まると言われるトリートメントは実際に染まるのか?
をお伝えします。
・白髪が伸びてきたから手軽に染めたい
・白髪が染まるトリートメントに興味がある
でも実際どうなの?
という疑問に現役美容師の私がお伝えしていきます。
結論から言えば、
白髪専用トリートメントだけでは、
白髪がしっかり希望の色に染まることはない
と言えるでしょう。
では、
白髪染めトリートメントの正しい考え方と正しい使用法、
そして、
美容師が厳選した比較的効果の高い白髪染めトリートメントを合わせてご紹介します。
白髪染めシャンプーについても詳しくこちらで解説しています。
白髪染めトリートメントとは?
白髪染めトリートメントと言われる商品は、
一般的に「髪の表面に色が付くもの」と考えてもらっていいです。
メリットとしては、
手軽で安価。そして「白髪が薄く染まる」
デメリットとしては、
一回では染まらない
シャンプーで色落ちする
トリートメントの放置時間が長い
染まっている部分は明るくはならない
そんな商品です。
騙されるな!白髪専用トリートメント表記「染まる」の罠
白髪のトリートメントは、もちろん染まります。
ですが、この「染まる」という言葉には注意が必要です。
例えば、
白髪の毛
このくらいしっかりした色ならばキレイに見えるでしょう。
ですが、
白髪の毛
この程度の色でも「染まる」という言葉を使います。
要は、
白髪の毛が少しでも色づけば「染まる」という表記ができるのです。
多くの商品パッケージには、これを利用して「染まる」という言葉を使い、
販売していますが、しっかり染まるレベルではありません。
白髪染めトリートメントの多くは、
よく放置時間が設定されています。
ただ、5分程度置くくらいなら白髪はうっすらも染まりません。
15分~30分くらい置けば多少色づくものはあります。
ですが、
お風呂場で毎日30分って粘って、うっすら染まるって。
意外とコスパ悪いような気もします。。。
白髪染めトリートメントの正しい使い方と考え方
白髪染めトリートメントが悪いわけではありませんが、
期待しすぎる、頼りすぎるもの注意です。
白髪を染めたいならば、
美容室でのヘアカラーを超えるものはありません。
ダメージにしても、明るさや色味でも選べる幅は無限大です。
白髪染めトリートメントは、
白髪を染める効果とトリートメントの効果の両方を持たせなくてはいけないので、
逆に言えば、「中途半端」な効果になってしまいます。
あなたの髪質にもっとも合ったトリートメントを使うほうが髪には良いですし、
白髪をしっかり染めたいと思っている人ならば、
「全然染まらないじゃん」と残念な気持ちになってしまうかもしれません。
白髪染めトリートメントの正しい考え方は、
あくまでも、白髪染めをしている髪への色持ちの補助。
色を長持ちさせ、キレイな髪色をキープさせる。
という考え方がよいでしょう。
もちろん白髪染めの対して、
デザイン性のあるヘアカラースタイルの方が圧倒的にキレイに染まります。
具体的には、
「脱白髪染め」のヘアカラースタイルだったり、ブリーチ毛の方が、
染まり方はキレイです。
白髪染めトリートメントのおすすめ商品
私がおすすめする白髪染めトリートメントで、
- トリートメント成分もかなり優秀
- 染まりも思っている以上にしっかり染まる
商品がベルタヘアカラートリートメントです。
放置時間も10分ほどで比較的短く済み、
1週間ほど使い続けていると、
かなり白髪染めの効果とヘアトリートメントの効果を感じることができます。
ここまでの白髪染めトリートメントは今まで見たことがないです。
※髪形やデザイン性のあるヘアカラー(ハイライト)などがあるスタイルだとかなり綺麗なカラーの入りを実感できます。
今なら、
初回2980円からさらに1000円引きされるキャンペーンをしています。
定期購入の縛りもなく、
返金保証もついているので、
白髪に悩む女性にはおすすめの一本です。
\白髪トリートメントはこれ一本でいい/
白髪染めトリートメントまとめ
白髪染めトリートメントは「染まります」が、
あくまでも、サロンで作ったヘアカラーによるスタイルの補助的な役割で考えておきましょう。
また、ダメージしている髪やパサつきツヤがないと悩む人には、
白髪染めシャンプーと同時に使うとさらに効果をUPさせることができます。
こちらで詳しくお伝えしています。
ぜひ一緒に読んでください。
今回はここまでありがとうございました。